2011年11月13日日曜日

11/13 ローム・被災地支援コンサート in 遠野 ②

遠野には、岩手県沿岸部で被災した方々のための仮設住宅と雇用促進住宅があります。そこで暮らす方々を対象に、11月13日(日)遠野市民センター中ホールで無料のコンサートを行いました。

みなさんの団欒の場ともなるように、ボランティアの方々が会場設営、お茶っこの準備、誘導、終演後は片付けと、心配りをいただきました。

遠野まごころネットでのオープンハウスに引き続き、演奏に駆けつけてくださったのは、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団(ユニフィル)より宮下要さん(楽団長・ヴァイオリン)、塗矢真弥さん(コンサートミストレス)、紀谷葉子さん(ヴィオラ)、中林成爾さん(チェロ)、紀谷恭行(首席フルート)、小野玲子さん(伴奏ピアノ)。

生で演奏を聴くのははじめて、という方が多い中、オープンハウスでも演奏したクラシックの名曲にロンドンデリーの歌、浜辺の歌、グリーンスリーブスなど親しみ深い曲目を加え、会場からは1曲終わるごとに大きな拍手が返ってきました。チャルダーシュはジプシー音楽さながら客席の間を縫って、間近での迫力に目を見張る姿も。また、それぞれの曲にまつわるエピソードに、笑顔があふれました。

アンコールでは、剣の舞、津軽海峡冬景色、そして最後に故郷をみんなで歌うとき、涙を浮かべる方もたくさんいらっしゃいました。終演後は、素晴らしい演奏を届けてくださった宮下要さんに「『ブラボー』と叫びたかったけど、言えなかった。ブラボーでした。」「ほんとに素晴らしかった。」とみなさん感激と感謝の気持ちを伝えていました。

ボランティアの方々のあたたかいおもてなしと感動的な生の音楽、心地よい響きに、「またぜひこうして音楽を楽しむ時間がもちたい」という感想もたくさんお寄せいただきました。仮設住宅に入った方々に音楽と交流の機会を、と声をあげてくださったボランティアの原元さん、急な依頼に素早く対応してくださったユニフィルの方々、助成してくださったロームミュージックファンデーションさんをつなぐことができて本当によかったです。実施にあたってご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

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